監督職研修
- t-komu
- 2月26日
- 読了時間: 2分
対象者 | 管理職候補となる係長、課長補佐級 |
担当講師 | 小林 仁(こばやし ひとし) |
研修時間 | 6時間 |
研修のねらい
・事務処理のミスや不祥事などが発生した際に、速やかに組織として情報共有するための基本テクニックをお伝えします。
・また、調整力・交渉力向上のポイントでは、マネジメントに必要なコミュニケーションに関する講義のみならず、講師の経験も交えながら、演習を通じて各項目を考えて、職場で実践できるよう進めていきます。
研修のポイント
・係長等に求められる庁内での調整に必要なスキルを習得する
・監督職としてのマネジメントのためのコミュニケーションを習得する
プログラムの概要
1.リスクコントロール(管理職としての心構え)
・危機管理と業務の「進捗管理」
・リスクコントロールの仕事術
・危機管理は時間が命
・伝言ゲームの落とし穴
・一報は口頭かメモで
・危機の賞味期限
・日常の業務におけるリスクコントロール
・グループワーク(個人演習+グループ討議)
2.調整力・交渉力向上のヒント
・イントロダクション
~伝えるとは:コミュニケーションについて~
・庁内での調整
○上司との調整
○部下とのコミュニケーション、相手との関係性
○他部署との調整
・マネジメントにおけるコミュニケーション術
○部下後輩へのフォロー、リーダーとしての適切な指示の出し方など
・庁外との調整(住民、関係事業者など)
(参考:講師経験事例)
・新採用職員時代の先輩や上司
・東日本大震災の経験から ~支援物資の配送方法の変更~
・A地区で行われてきた土地区画整理事業から ~住民からの信頼と全庁一丸~
・国際音楽コンクール
・ガス事業民営化
・某球団の受け入れなど
※講義の他、グループワーク等の演習を実施予定です。
3.まとめと質疑応答
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