新任主任主査研修「グループ業務のマネジメント能力養成 ~個を活かすリーダーのスキルと行動~」
- t-komu
- 2月26日
- 読了時間: 3分
対象者 | 新任主任主査 |
担当講師 | 川邊 彌生(かわべ やよい) |
研修時間 | 1日目 7時間 2日目 3時間 |
研修のねらい
・プレイヤーとマネージャーの視点をバランスよく養い両立させる。
・視野視座視点を変えて、チームの課題に取り組む方法を理解する。
・限られた時間の有効活用、人を活かし育てるなど、リソースの活かし方を習得する。
・自身とグループメンバーの業務管理手法、世代ごとの効果的な関わり方を理解する。
研修のポイント
・インバスケットゲームを体験し、効率的な考え方や動き方と同時に、リーダーは人を動かすためにヒューマンスキルが重要な要素であることに気づいていただくよう促します。
・チェックリスト(出来る上司の20の悪癖)を活用し、立場が変わることで、視野視座視点を変えて物事を見る習慣の重要性を考えていただきます。
・上司として自らが部下に寄り添う姿勢の必要性を認識していただくため、「自らが変わる」ためのヒントを示します。
・「上司はこうあるべきだ」という固定観念を外していただくと同時に、仕事の成果も部下のモチベーションにも上司の自分に責任があることに、あらためて気づいていただきます。
プログラムの概要
【1日目】
1.リーダーシップとマネジメント
・自分への期待を考える
・リーダーシップとは
・マネジメントとリーダーシップ
・異なるリーダーシップスタイルを知る
ビジョナリーリーダー/サーバント
リーダー/セキュアベース・リーダー
・フォロワーシップを発揮する
2.チームの成果を上げるリーダーの法則
・心理的安全性を確保する
・目標を明確に示す
・個を活かす
・権限移譲
・部下を育成する
3.自分の能力を確認する
インバスケット演習
4.リーダーに求められる能力とは
・問題発見力・問題分析力・創造力
・意志決定力・洞察力・計画組織力
・当事者意識・ヒューマンスキル・生産性
・優先度設定
・インバスケット演習の振り返り または ケーススタディ
・今日のまとめ
【2日目】
1.多様性を受け入れる
・価値観を理解する
・個人の状況を理解する
・偏見を捨てる
2.自ら動くチームを作る
~関係構築のコミュニケーション~
・「出来る上司の20の悪癖」チェックリスト
・自分の行動を振り返る
・行動タイプ別関係構築を考える
・いきいきとした職場を作るリーダーのコミュニケーション
承認と共感/傾聴する/質問する
3.フィードフォワードで成長させる
・未来に向けたアドバイス~フィードフォワードを習慣にする
・事例研究とロールプレイング
4.2日間の振り返り
まとめとアクションプラン作成
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